シェルフ

アンティーク調シェルフとディスプレイデスク

古民家の風呂場・台所・物置だったスペースをカフェと厨房に改装。古い日本家屋特有の低い天井は取り払い少しでも高い天高を確保。白く塗装する事で明るさも取り込みます。

元々は建物の一番奥の場所、出入り口ではなかった窓と壁部分を抜き新たに店舗の入口を設けました。これにより北西側から東南側へ通り抜けできる一直線の動線になりました。

店内の壁はモルタルですが、物置だったスペースの壁には古いブリキが貼られておりそこは既存のブリキをそのまま生かしました。違和感なく店内に馴染んでいます。

床と壁はグレイッシュで、ペンダント照明はSuspence/P1とアルネヤコブセンデザインのグランプリチェアのブラックで引き締めモノトーンでシンプルな空間になりました。 限られた広さの厨房は二方向から出入り出来るようになっています。