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キャトルエピスチョコレート富士店

新しさを感じさせないアンティークな空間

ケーキショップと同じ販売スペースにありながら影を薄めていた空間を新たにチョコレートショップとしてオープンするための改修。

間地切られていた調理スペースとトイレを解体したことにより、ケーキ販売スペースと繋がりのある動線となりました。
閉鎖的だった厨房の壁も一部取り払い、ガラスをはめ込み厨房からもお客様の様子が伝わるように、
又お客様からもケーキを作っている作業が伺えます。

間仕切りガラス前面にはマス目状の飾り棚を製作。
ここにはすっかり定着したお店のイメージマスコットや季節のディスプレイも施せます。

ショーケースも店内の雰囲気に合わせ古材を貼りカスタム。
機械的なショーケースも有機的なイメージに変わり、さらにリネンのファブリックで柔らかい印象の店内になりました。

正面の大きなガラスからは富士山が、隣接するアトリエ側にもガラスをはめ込み遠目にアトリエ内の雰囲気を感じられます。
そしてこのガラスに映るシャンデリアやペンダント、あちこちに配した間接照明、アトリエのランプ達が
店内の雰囲気に深みを増す役割もしてくれています。

工事の様子はこちらからどうぞ。

Client キャトルエピスチョコレート富士店様
Type Food
Year 2021年7月
Size 48.45㎡

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