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パリへ出張に行った話

Days
2022.11.9

10月の下旬から出張に行ってきました。
場所はパリ

なぜパリに行くことになったのかというと
キャトルエピスさんがパリで開催されたサロン・デュ・ショコラに初出店することになったので
ブースの組み立て等をハックベリーで行うことになりました。



キャトルエピスさんの現地のお知り合いの方々にもお手伝いいただき
パースで考えていた時のものよりも良いものができました。

今回ブースを設営するうえで普段とは別の問題点が色々と見つかります。
その中には海外ならではの問題もあり、何か月も前から話し合いを重ねて、準備を行いました。
ブースの資材を輸送するかどうか、道具をどうする等など普段と環境が違うので
資材が無事に到着した連絡を頂いたときは、ひとまずほっとしていました。
それでも当日問題が発生することがありましたが、フランス語が堪能な方々が常についてくださったので
スムーズに組み立てまで行えたと思います。



 

 

 

ここからはパリ市内などの話をしていきます。



パリ市内の街並みはまるで絵画のようで
これまでに経験したことがない毎日でした。

その街並みは白系統の石造りの建物が立ち並び、
1階は基本店舗が入っているのでシンプルな外観や凝った演出をしているお店など
様々な景観が広がっていましたが
2階以降は元々の石造りの建物のままで
様々な特徴のある造りを見ることができました。
ちなみに中はアパルトマン(マンション)になっていたりするそうです。



↑の場所は私の中で強く印象に残っている建物の一つです。
このサイズのコーベルが街中で、なおかつ石で作られていることが驚きで
他にも1階の建具は一見巨大な両開きの扉に見えますが、実は一部が別の扉になっているため
迫力のあるデザインのまま、実用性も兼ねそろえています。

こういった昔の技術で作られたものが今でも残っていることがパリの魅力の一つだと思いました。
日本では、地震に台風など災害が多いので、昔のまま建物を残すことが難しいです。
過去と今の技術とデザインが、混ざり合って出来ている街並みは本当に見ているだけでも楽しい時間になりました。

他にも有名な観光地なども見ることができました。

セーヌ川 こちらも迫力がありました


弾丸モンサンミシェル 連休中だったこともあり思いのほかの混雑ぶりで修道院の内部は断念。

フリーで行ける所まで行きました。

でも外からだけでもその魅力はたっぷり堪能しました。

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